サンリオの新米キャラこぎみゅんってどんな子?コギムニストって?調べてみた!
この記事はim@stodonなどのアイマス系マストドンインスタンスの住人によるアドベントカレンダー企画Except imasに寄稿させていただいたものです。
昨日12/3の担当はばりっぴさんでオンガクとオトの話(主要な音の非可逆圧縮技術の雑多な話)でした。
オーディオ沼というのは音質の高さを求めるだけの世界ではないのだなあと感じさせてくれるとてもいい記事でした!
皆さんはこぎみゅんというキャラクターをご存知でしょうか?
サンリオの比較的新しいキャラなのですが、今、SNSで大人気なんだそうです!
今回はこぎみゅんがどんなキャラなのか調べていきますよ!
1.どういうキャラ?
こぎみゅんがキャラクターとして初めて登場したのが2015年。その後、2018年サンリオキャラクター大賞で初エントリーにして28位にランクインし「新人賞」を受賞、2019年サンリオキャラクター大賞ではなんと19位まで順位を上げています。これは確かに人気キャラと言えそうです。
次に見た目ですが、
手描きらしい柔らかな線にほわっとしたデザイン、まさに正統派の可愛いキャラと言えそうです。かわいいですね。
更に2019年11月に発売されたばかりのグッズ一覧を見てみると、
ふわふわなマスコット、ピンクを基調としたパステルカラー、そしてハートやリボンやお化粧品などのモチーフを使用したデザイン、これはまさにユメカワと言えるのではないでしょうか?
このように、こぎみゅんの見た目はキュートさに全振りしたユメカワなキャラだと言えそうですね。
2.プロフィールと世界観
ではこぎみゅんは一体なんのキャラでどうのような世界で生きているのでしょうか?次はそれを見ていきましょう。
店頭で配布されていたプロモーション用冊子に載っているプロフィールの文章が比較的詳しく書かれていたのでここから引用したいと思います。
小麦粉の精、コギムーナのおんなのこ。
ちょっとしたことで散ってしまう、
とてもとても儚い性格。
将来の夢は、おじいちゃんが世界一おいしいと言っていたおにぎりになること。でも本当はおにぎりがどんなものかは知らない。
「コギムーナ」は保育園に通って
「コギムニスト」という一人前の小麦粉料理に成長します。そんななか、こぎみゅんは大きいのにコギムーナのまんまなのです。
は?
失礼しました。しかしなにを言っているのかよく分かりませんね。
なんかこう…「ファルシのルシがコクーンでパージ」を見たときのような感情になりませんか?
というわけで少し噛み砕いていこうと思います。
「ちょっとしたことで散ってしまう」という部分ですが、こぎみゅんは文字通り散ってしまうことがあります。
彼女は小麦粉の精なので恐らく体が粉でできているのだと思います。そりゃ散ってしまうときぐらいありますよね。
おにぎりのくだりは…まあ書いてある通りですね。こぎみゅんのおじいちゃんはいまは旅に出ているようです。
さて、問題は「コギムーナ」「コギムニスト」ですね。
この世界(小麦粉界?) にはこぎみゅん以外にも登場人物がいます。
それぞれの設定文もそれなりにやべーのですが今回は割愛します。他にやることがないときに読んでみてください。
このひとたちは全員コギムニストのようです。よく見ると全員がどこかしらに小麦粉を使用した食べ物なんですね。
更にコギムーナとコギムニストについて、こぎみゅん本人にLINEで聞いてみました。
以上の情報から考察すると、小麦粉界(?)のひとたちはコギムーナとして生まれ、その時点では外見もこぎみゅんと大差ない、粉でできた体なのでしょう。
そのコギムーナが保育園(なぜ幼稚園でないのか)に通い、どんな小麦粉料理になるか自身で決断し、料理になれたひとをコギムニストと呼ぶようですね。
とてもよくわかりましたね!
3.考察
コギムーナとコギムニストについてとてもよくわかったところで、気になる点が出てきます。
なぜこぎみゅんだけがコギムーナのままなのでしょうか?
ここからは私の考えですが、こぎみゅんがコギムニストになれないのは、小麦粉であるにも関わらずおにぎりになりたいなどとふざけたことをほざいているからに他ならないでしょう。
しかも、高すぎる目標に向かって日々努力しているというわけではなく、おにぎりがどういうものなのかも知らない始末です。これではコギムニストになれる訳もありません。
しかし、ここでひとつの考えが浮かびます。こぎみゅんはコギムニストになりたくないのではないでしょうか?
おにぎりになりたいというのはただの言い訳で、本当は何者にもなりたくない。
いつまでも子どものままでいたい。
そんな気持ちが彼女をコギムーナのままの姿に留めているのではないでしょうか。
そうやって見ると、なんだか愛しさと、切なさと、身につまされるような思いでいっぱいになってこないでしょうか。
こぎみゅんは意外と奥と闇が深いキャラなのかもしれませんね。
4.まとめ
いかがでしたか?
どうやらこぎみゅんにはユメカワなだけでは留まらない魅力があるようですね!
各種SNSの公式アカウントもありますので気になった方は是非フォローしてくださいね!
Twitter
こぎみゅん【公式】 (@cogimyun_sanrio) | Twitter
LINE
……ね?
明日12/5の記事の担当はみずあおいさんで「相鉄の都心直通ダイヤについての所感」ということです。
いつも通り電車のお話をされるのではないでしょうか!
楽しみだね!
追伸
ありがとうございました。
消しゴムはんこ制作風景・ダイジェスト
こんにちは、智路です。
今回は、ジョンベベベント・カレンダーという企画内の記事になります。昨日の記事は、するすす君の名古屋でいちごパスタを食べてきた話。というものでした。涙無しには読めない登頂記録でしたね。私も登山をしてみたくなりました。いいえ。
さて、Twitterやアイマストドンで以前から関わって頂いている方にはお馴染みだと思いますが、私は消しゴムはんこ制作を趣味にしております。今初めて知ったという方は是非こちらをどうぞ。
いままでそれなりの数のはんこを作ってきたのですが、そういえばいつも完成品をポンとネットに放つだけで、制作風景の実況などをしたことがないなあと、ふと思いました。というわけで、消しゴムはんこの制作風景を写真で紹介していこうと思います。
制作道具はこんな感じです。
消しゴムはんこ用消しゴム、カッター、デザインナイフ、シャーペン、テープ、トレーシングペーパー、トレース台(ちゃおの付録)ですね。あとここに入れ忘れてましたが練り消しゴムは割と必須です。彫りカスが隙間に詰まったりしますので。
では早速作っていきます。
まず、どのイラストをはんこにしようかなあと悩みます。
今回はシンプルなものにしたいので、ミリシタから引っ張ってきたこちらにしようと思います。
かわいい。
このイラストを適当にwordなどに貼り付けて印刷します。
こうなります。
これをトレースしていきます。
画像だといまいち分かりにくいですが、トレース台の上にイラストを置いて、そこにトレーシングペーパーを貼り付けています。これをシャーペンでなぞっていきます。このなぞった絵が実際に彫るときの線になるますので、実はここが一番重要な作業です。
どの色や影を塗りつぶす(黒で表現する)かなどを考えながらなぞっていきます。今回は赤の部分を塗りつぶすことにします。
はい、なぞったものがこちらになります。
いい感じにできましたね。
ではこれをはんこに写していきます。
こうやってはんこに黒鉛の粒子をこすりつけていきます。
するとこうなります。
ここまでできれば気持ち的には半分完成したようなものです。時間的には全くそんなことありません。
いらない部分をカッターで切り落とします。
ここからは実際に彫っていきます。
まずは輪郭線をなぞります。
ここまでできたら余白をカッターで落としていきます。
余白がなくなったところです。
ここまでできれば気持ち的には9割完成したようなものです。時間的には全くそんなことありません。
ここからは淡々と彫っていくことになります。個人的なこだわりとしては、「今どの部分を彫っているのか」を意識しながら彫るほうが綺麗にできるような気がするので、体のパーツごとにまとめて彫っていきます。
塗りつぶすところに入っている線は逆に白で表現します。
はい!これで一通り完成です!
実際にインクを乗せて押してみます。いえい。
しかし大抵彫り残しだったり不満点が出てきますのでそこをちょこちょこと手直ししていきます。
直す前のほうがマシだったということは常です。死です。
そして出来上がりに納得がいけばその時点で完成となります。
いつもTwitterに上げている姿ですね。
以上が制作風景となります。いかがだったでしょうか。
正直撮れ高は一切ないなと思っております。むしろここまで見てくださった皆様の正気を疑います。
ところでここまで見てくださったついでにひとつお話があります。
明日12/19よりTHE@TER CHALLENGE!!の投票が始まりますね。そして今回はんこの題材にさせて頂いたとても可愛いアイドル、徳川まつりさんがいますね。あとはもうお分かりですよね?
徳川さんを応援してくださる気持ちが少しでもある方はこちらのアカウントをフォローや拡散して頂けるととても有り難いです。様々な事情で徳川さんを応援できない方も、お互い悔いのないようにTCを頑張っていきましょうね。
今回の記事は以上です。明日のジョンベベベントはアイマストドンの管理人、フサギコさんの記事です!前後を大物に挟まれてしまってとても緊張しましたね。はい。
ブログ開設のお知らせ
初めましての方は初めまして。各種SNSから飛んできて下さった方はご足労頂きありがとうございます。智路(ともろ)と申します。
主にアイマスPというものをやっております。最近はミリシタを中心に触っていますが、AS・デレ・ミリ・Mは齧っていますので、所謂箱推しという立場なのかなと認識しています。
担当アイドルはそれぞれ、高槻やよい・森久保乃々・徳川まつり・舞田類です。担当するのは一作品につきひとりという信条がありますので、今後増えるとしたらシャニの担当ができたときになるかなという感じです。この信条に関してもいずれ纏めて書けるといいですね。
さて、実はこのブログはアイマストドンというSNS内で開催されているある企画に参加するために急造されたものです。はい。ブログも持っていないのに参加登録をした馬鹿は私です。
ぶっちゃけた話、こまめにブログの運営をしていく自信は一切ありません。最悪企画の分の記事しか投稿しないかもしれません。怒らないでね。
そういうわけですので次回の更新はそちらの企画に向けた記事になる予定です。うまくいけば12/18に消しゴムはんこに関する記事を投稿しますのでお楽しみに。